最近組合に加入して下さったみなさんに簡単なアンケートをお願いしました。内容は「組合に入ったきっかけは?」「組合で学びたいことは?」「組合に対する疑問・質問」の3点です。組合加入のきっかけを聞くと、どの方も異口同音に「宗谷教組の先生方が魅力的」「宗谷教組の考え方がいいいと思った」と答えてくれています。ありがたいことです。

 

一方で、ここ数年秋から冬にかけて「組合を語ろう」という呼びかけをしてきました。組合員のみなさんに、宗谷教組の魅力と今後について考えることを呼びかける取り組みです。宗谷教組の良さがたくさん語られました。

 

こうしたふたつの事実を並べて考えてみると、私たちは同僚の先生に対して、もっと積極的に組合運動について語ったらいいんじゃないかと思うんです。「同じ職場の同僚だから声をかけにくい」とか「断られた気まずい」などがあると思います。しかし、冒頭の組合に入ってくれた方の声にもあるように、まずは話してみることが大事なんじゃないかということです。そのうえで、「よし、入ろう」と思ってくれると組合はますます元気が出るのです。

 

2020年に向かういまの時期は、宗谷教組の運動を、これからも太くたくましくしていくための方法を考え時期だと思います。だからこそ、みんなで組織拡大にチャレンジしたいと思っています。